第25回米·食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん報告と新米からのコンクール振り返り

12月1日2日、新潟県中魚沼郡津南町大字秋成12300番地にて、第25回となる最も歴史あるお米のコンクール「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」が中魚沼郡津南で開催されました!



行きに夜8時半をまわり、初めての会場へ導くナビを頼りに進むも雪⁉️雪がどうかなる勢いで降り始め、あれよあれよと言ってるうちに、行く先は雪道に。。
まだ、太い道だから、大丈夫なはず、と思いながらも不安的中。


ピーっ!え?え?
車が止まってしまった💦💦💦

タイヤは冬タイヤだけど、こんな峠越えの途中で?!💦⬇️思わず次の日明るい時にココ通ったら止まった!ってところ、で撮りましたよ(笑)


車得意な夫に慌てて電話。良かった。電話は繋がった!電気は着くので、左下の並々~マークを押してゆっくり進みなさい、と言われて、その通りにしたら、やった!動き出した。

真っ暗で自分の車の灯りしか無い中、なんとか現地へ。



こんなよ。そりゃ怖いでしょ。。
どこが道で、どこが道路かも分からない💦

一夜明けると、一面銀世界‼️


スキー場なんじゃん!

てなわけで、きのこづくしの美味しいお味噌汁頂いて、いざ!コンクールへ!


グリグリちゃんがお出迎え。

地元の小学生たちが元気に育てたお米も販売中‼️直ぐに完売でしたよ。



我がふるさと、愛知の名産品、みりんもお米がなくっちゃね!


会長!今年も元気やねー!
今から開会式です。

始まります!全国、外国からも合わせて5,092の応募がありました!


すごいでしょ。出品されたどの方もこの日のためにと一年育ててきた作品たちです。



ですから、私は毎年この最終決定を任された一人だと責任感をもち、真剣に取り組みます。
毎回時間ギリギリまで、鑑定しています。
気になる鑑定について、

今年は少しお伝えして参りましょう。
こんな感じにまず、第1回目は、国際総合部門。
登りつめてきた最終の特別な42食を外観、香り、粘り、張り具合、のどごしとその時に鼻に抜ける香りを総合的に判断して審査していきます。



こんなふうに、12個くらいずつお盆に運んで下さるので、気になったものは、残して進めていきます。そして、これだ!という5品を選び、投票します。


国際総合部門は、この日の夜の懇親会にて、結果がフライング発表されます!



発表!、わ!凄い飛騨勢!おめでとうございます!


おめでとう㊗️👏



入口ヒサコ姐さん‼️私がこの業界に入ったきっかけにもなったおひとりです。
テレビでも大活躍でした。いつまでもお元気で協会を盛り上げて頂きたいです。
審査員長として、鑑定の方法をしっかり皆様にお伝えしていらっしゃいます。


2日目のお宿は、味のある素敵なお部屋でした。
懇親会で話しに花が咲き、何も食べれなかった私、今日鑑定したご飯を10品ほど頂いて休みました。


冷めても美味しい‼️



翌朝!久しぶりにこんな鏡使いました!
良いですねー、鏡台。



2日目の審査はそれぞれ部門の違う鑑定を全部で46品します。



色分けしてあるので、間違えないように進めていかないといけません。

結果発表が気になりますが、会社や父の具合が心配なので、明るいうちに会場をあとにしました。気になる結果はこちら。
https://www.syokumikanteisi.gr.jp/kon-25/kekka25.html



会場エントランス。素敵ですねー。



ごはんのおとも選手権も開催してましたが、きになったけど、



またの機会に!

津南名物と聞いた、かぐら南蛮は、
どうしても気になったので



お家へ連れて帰りました(笑)

美味しい!種が辛みがあるんだとか。

サッチーの歌を聴きながら楽しみました。


今年も、長野県に始まり、



飛騨コン




龍の瞳コンテスト!

トークセッションまで。



料理のプロの方々への炊飯講座。お話は、英語が標準語でした。日本もお米のことはこれから英語で伝えられないと!



タイチサン!では、村重杏奈さんと。
と、新米から色々頑張る機会を頂き、本当にありがとうございました!



鑑定協会を通じて知り合った生産者さんのお米は、こうして、JRナゴヤタカシマヤさんで販売させて頂くことも出来ました。



年末、最後はお餅!お餅があります!
みなさま、明日11日月曜日がしめきりなので、ぜひ、当社のもちもちのし餅を!
気になる方はぜひご連絡下さい。

http://komeyoshi.co.jp/


長文、最後までありがとうございました!
年末まで、もち米搗きから始まり、まだまだ忙しいぞ!